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灰色の構造

no.03 抽象的な世界

​Requirements

​募集要項

テーマ:抽象的な世界 . Abstract World

抽象的で非現実的な世界を表現した写真を募集します。

形、模様、光などを巧みに使って表現した抽象的な美しさや不思議さなど、

いいしれぬ写真の良さを捉えた作品をお待ちしています。

Results

​結果発表

​最優秀作品

タイトル:POP

そこに「あって」も素通りされるのは、「products」

足を止めるものが「art」

じゃ、自然は?
足を止めて見入るではないか?
そしたら試してみたらいい
人間が作り出した「作品」を自然のなかに置いてみる
そっちに注目させたなら、きっと自然は「art」ではない

受賞者プロフィール

KUMIKO


2003年より映画業界で助監督として活動。
2009年自身の脚本で監督でデビュー。
現在はテレビドラマや映画の監督として活動。
2022年より、写真や絵画制作を始め、その媒体でしか表現できないことを追求。
現在は、絵では、心と脳が感じた現象や実像を描き、写真では抽象的な画を、そして写真を組み合わせた作品などを制作している。
2023年12月に自身で主催した「ReNrEn -瀲々- ART×CAFE in 松陽院」を開催。

審査員コメント

# 別の世界に迷い込んだかのような感覚を覚えました。

# 意図的なシャッタースピードか手ブレで起こした残像と、背景の色合いが非常にマッチしており、ともすれば失敗とも思える写真が作品に昇華されています。

# 色彩とコントラストのグラデーションが絶妙で、目の前に確かにあるようなのにしかし掴めそうにない、不思議な質感が写真から伝わります。​抽象写真らしい、何をどのように撮影したのかわからないながら、確かな魅力がそこにある作品です。

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